akippaとアイシン・エィ・ダブリュがサービス連携
昨日のニュースです。
■Smart nAVVi Linkとは
Smart nAVVi LinkとはスマートフォンとナビをBluetoothで連携し、カーナビゲーションシステムをもっと使いやすくするためのアプリケーションです。
http://smartnavvilink.com/
要するに出かける前にスマホで目的地を検索しておいて、車のエンジンをかけたらBluetoothで接続して自動でカーナビに転送できるものだそうです。
カーナビでの目的地検索ってスマホに比べたら結構面倒ですものね。これは便利になりそうです。
そんなアプリに、予約できる駐車場のakippaが表示されるそうです。
過去のニュースを見ていたらこんなものも。
本格カーナビアプリNAVIelite×予約できる駐車場アプリ akippa サービス連携について:NAVIelite 本格カーナビアプリ
NAVIelite、「軒先パーキング」「トメレタ」と連携!!クロスリンク目的地検索機能がさらに便利に!:本格カーナビアプリ NAVIelite
おなじアイシン・エイ・ダブリュが提供するこちらはカーナビアプリのNAVIeliteで予約系の駐車場が表示されるようになっています。
今回のニュースはakippaとの連携という見出しですが、これはakippa側の発表ですので、AW側の発表の際には軒先パーキング、トメレタの2つも同時に連携という形になるのかなぁ、と期待しています。
駐車場を予約して、そのままルート案内なんて便利な世の中ですよね。
それでは。
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akippa利用の場合、招待コードを入れると初回無料になります!
招待コード:f1890b
パーク24株式会社
パーク24株式会社は時間貸し駐車場最大手企業である。
創業者の西川清氏は馬主としても有名で、現在の社長は2代目。
「タイムズ」というコインパーキングを日本全国で展開しており、駐車場といえば「タイムズ」という価値観をほぼ構築できているといえる、業界のガリバーだ。
昨年の売上は約1800億円、営業利益は187億円。駐車場運営台数は49.9万台で、現在は50万台を突破したようだ。
駐車場の1台あたりの面積はおよそ12㎡なので、単純に計算すると日本の国土の6平方km以上がタイムズということになる。(駐車場の中に駐車スペースでない部分と、2階以上縦につみあがっている駐車場もあるのでなんともいえないが。)
東京の千代田区の面積がおよそ12平方キロメートルなので、タイムズを敷き詰めると千代田区の半分を超えるということになる。
本業の駐車場以外にも、マツダレンタカーを買収したり、そこから展開したカーシェア事業が黒字になったりしていて、駐車場事業を中心に水平展開を始めている。
これは聞いた話ですが、タイムズに入社した営業マンは、最初の3ヶ月で結果が出せないとすぐに地方に飛ばされるそうです。うーーん、ドラスティック。こういったあたりが業界最大手たらしめているのかもしれませんね。
さて、いままでの記事でタイムズ駐車場をご紹介したのはこのあたり。
お出かけの際は参考にしてくださいね。